サービス対応事例 – 朝霞市の作業依頼内容のご紹介

こちらのブログでは、私たちが朝霞市の部屋で体験したそれぞれの出来事と、ご相談事例をご紹介します。

整理を進めようとお考えの皆様が、今後どのような方向性で進められるか、ご参考いただければと思いまして事例としてご紹介しています。

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実家が空き家・遠方からの方・生前の荷物整理事例

1件目の方は、空き家となった実家の事例です。私たちが実家の整理を終えた後も、長女の方は誰も住んでいない実家に1ヶ月に1度の頻度で通っていました。

その理由は家をすぐに売却するつもりもなく、都内から実家に引っ越す予定もないため、実家の風通しを保つために訪れているとのことでした。
普段生活していない家の場合、電力のアンペア数を20に落としても十分とご提案しました。

2件目は、遠方から現地に来た方からのご相談です。当店では、4件に1件は、埼玉県内から離れている方からの依頼があります。遠方に住んでいる方には、見積もり時に一度現地に来ていただき、その後は鍵を預かって作業を進めることが多いです。

特に貴重品が見つかった場合は、その都度お客様に連絡を取るなど、弾力的に対応しています。

最後は、生前整理の事例です。手前味噌ですが、ブログを書いている内藤は、本を6冊出版います。その経緯から終活や家財整理に関する依頼が多くあります。

荷物を整理する目的には、住みやすく安全な空間を作ること、自分が本当に必要なものを見極めること、そして今後の人生について考えるきっかけになることなどがあります。そして、整理された環境は、掃除や片付けが楽になり、転倒などの事故も防げます。

実家が空き家になっているケース 】

私たちが実家の遺品整理を終えた後、長女の方が1ヶ月に1度くらいの頻度で、誰も住んでいない実家に通っているというご相談がありました。

実家には多くの思い出が詰まっており、すぐに売却するつもりはないとのことでした。ただ、都内から実家に引っ越す予定もないため、家が傷まないように風を入れるために訪れているとのことでした。

店長内藤

私たちが作業を終えたのは半年前でしたが、長女の方が「母の思い出が詰まったこの家をすぐに手放すことはできません。
でも、普段は誰も住んでいないのでどうすればいいか悩んでいます」とご相談がありました。そこで、家の管理についていくつかのアドバイスを提供しました。

まず、普段生活していない家の場合、電力のアンペア数を20に落としても十分とご提案しました。「これで電気代も少しは節約できると思いますよ」と伝えると、長女の方も「それは助かります」と安心された様子でした。

ブレーカー

これからも、風通しを良くするために、定期的に窓を開けて換気をすることの重要性もお話ししました。「家にこもった湿気を取り除くためにも、月に一度くらいは窓を開けて空気を入れ替えるといいですよ」とアドバイスしました。

長女の方は「そのために実家に来るのが習慣になっています」とおっしゃり、家に対する愛着が感じられました。

さらに、長期間空き家になると、家の劣化が進みやすいので、必要に応じて簡単なメンテナンスを行うことも提案しました。

「また、梅雨前の時期に、出来るだけ枝葉の状態を確認した方がいいです。」と伝えると、長女の方も「そうですね、定期的にチェックしておきます」と納得していただけました。

空き家の枝木の状況(場所の特定を避けるため、オリジナル写真の背景一部にモザイク処理しています。)

実家が空き家になると、想像以上に家の痛みが進んだり、台風などの時期に屋根の上にあるテレビアンテナが落ちそうになることがあります。そのため、その後の家の管理が大切ですが、それが難しい場合は住宅解体工事の選択もあります。

当店では、空き家になった際に近隣の方にご迷惑がかからないように、住宅解体工事も行っています。遺品整理を終えた後の住宅解体工事

現地に遠方から来られた方 】

当店では、4件に1件は埼玉県から離れている方からのご相談があります。遠方に住んでいる方に対しては、見積もりの際に一度現地に来ていただき、その後貴重品などがなければ鍵を預かって作業を進めることが多いです。
また、作業の初日に立ち会っていただき、その後は鍵を預かって作業を進めることもよくあります。

このように、弾力的に対応しながら行うことで、お客様のご負担を軽減しています。

北朝霞駅近くの現場

ある日、遠方から来られたお客様の依頼で遺品整理を行ったケースです。お客様は北陸地域に住んでおり、頻繁に来ることが難しいため、初回の見積もり日には現地に来ていただきました。その後、作業の進行について打ち合わせを行い、鍵を預かって整理作業を進めることにしました。

初日にお客様が立ち会われた際、「こちらの貴重品はもう確認済みですのでお任せします」とお話しされました。私たちはその言葉に応え、丁寧に整理作業を進めました。作業中に貴重品や思い出の品が見つかることがありますが、その都度お客様に連絡し、確認を取ることを心掛けています。

作業の途中で、思い出の品々が次々と見つかりました。特に桐の箱に入った着物など、お客様にとって大切なものが多くありました。

桐の箱に入っていた着物

私たちは、お客様に連絡を取りながら進めていきました。ある写真アルバムを見つけたとき、お客様は電話越しに「その写真は母が大切にしていたものです。残しておいてください」と伝えられ慎重に扱いました。

最終的に、すべての整理が無事に終わり、お客様に整理後の状況を報告しました。お客様は「これで安心して家を手放すことができます」と話され、私たちもお手伝いできて良かったと実感しました。

このように、遠方から来られるお客様に対しても、安心して遺品整理を任せていただけるよう努めています。お客様の負担を少しでも軽減し、大切な思い出を守るためのお手伝いを続けています。

終活と生前整理サービスについて 】

先にお伝えしましたが、ブログを書いている店長の内藤は、これまでに本を6冊出版しています。その経験から多くの終活および実家の片付けに関する作業依頼までを受けています。今回は生前整理の事例をご紹介します。

ある日、60代の女性のお客様から家財処分のご相談がありました。お客様は「これからの生活を見据えて、身の回りのものを整理したい」と話されました。

家には多くの物が溢れており、どこから手をつけていいのか分からない状態でした。私たちは、お客様のご要望を伺ったうえで、一つ一つ整理を進めていくことにしました。

まず、物が多く置かれたソファーがあった部屋から作業を始めました。長年使われてきた家具や装飾品がたくさんありました。お客様と一緒に、どれを残してどれが不要かを話し合いながら進めました。

「このソファはもう古くて使わないので処分してください」と言われた際に「新しい空間が広がりますね」と声をかけると、「そうですね、気持ちもすっきりします」と笑顔を見せてくださいました。

生前整理マンガ

最後に、寝室の整理を行いました。寝室には、衣類や思い出の品々がたくさんありました。「この服はもう着ないので処分してください」と言われ、「本当に必要なものだけを残していくと、生活がもっとシンプルになりますね」とお話ししました。お客様は「そうですね、これからは本当に必要なものだけを大切にしていきたいです」と話されました。

荷物を整理する目的には、身の回りを整理することで住みやすく安全な空間を作ること、自分が本当に必要なものを見極めること、そして今後の人生について考えるきっかけになることがあります。

生前整理で転倒事故を防ぐ

また、身の回りが整理されていれば、掃除や片付けが楽になり、転倒などの事故を防ぐこともできます。このように、生前整理を通じてお客様の生活をより良くするお手伝いを日々行っています。
生前整理で大切なのは「無理に捨てない」こと?親と揉めない実家の引き継ぎ術

お客様事例から当社サービス】

まず、空き家の実家の片付けです。母親の遺品整理を終えた後も、長女の方が1ヶ月に1度の頻度で実家に通っており、家の風通しを保つために訪れていました。
売却する予定がなく、都内から実家に引っ越す予定もないため、普段生活していない家の管理方法について相談を受け、電力のアンペア数を下げることや定期的な換気の重要性をお伝えしました。

次に、遠方から来た方の事例です。都内に住んでいるお客様は、仕事の都合で頻繁に来ることが難しく、見積もりの際に現地に来ていただき、その後は鍵を預かって作業を進めました。

最後に、生前整理についてのご相談でした。60代の女性のお客様は、これからの生活を見据えて身の回りのものを整理したいと依頼されました。リビングやキッチン、寝室の整理を進める中で、お客様と一緒に本当に必要なものを見極め、不要なものを処分しました。

荷物の整理を通じて住みやすく安全な空間を作り、新しい生活を始める準備をするお手伝いをさせて頂きました。

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これらの事例を通じて、整理に直面している方々にとって、安心して任せられるサービスを提供しています。お困りごとがありましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。

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朝霞市で遺品整理・実家の生前整理
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