親の遺品を捨てられない

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「親の遺品が捨てられずに、3年間経ちました」今まで2150件以上の作業を行いましたが、ときどき遺族の方よりご相談があります。

その理由の1つには、「生前はしばらく親が使っていなかった母親の洋服・衣類・父親のスーツなど」子供にとって不要に見えていたものまでが、遺品になった途端に光景が変わるからです。

母が残した遺品整理の時期

以前に作業をさせて頂いたお客様の話があります。「両親が使っていた、洋服などの遺品を業者にゴミのようにガサガサと扱って欲しくはない  そう思って、母の遺品整理を片付けられずに、躊躇していました。」作業後に、頂いたアンケートの最後の文章に書かれてありました。

ご利用いただいたアンケートはこちらです。

その方よりご連絡があった際に「両親が住んでいない実家の遺品整理をお願いしたいので、現地に来て下さい。」後日、さいたま市内のご実家に伺いました。

実家は誰も住まなくなって、3年近く月日が経っていると現地で聞きました。

親の遺品が捨てられず3年近く経っていた部屋
(※イメージ画像です。)

「今まで気持ちが気持ちの整理がつかなかったのですが、今回実家を売却する事に決めたため、今回お願いすることにしました。」その様に伺いました。

ご依頼頂いた お客様がかつて使っていた部屋に入ると、亡くなったご両親の愛情が伝わってきました。娘さんが正月等で実家に訪れた際に、いつでもくつろげるようにと部屋の中が、綺麗に整理されていたからです」その光景を見て、子供を想う親心が伝わってきました。

遺品整理が進まなくなる理由

そういった光景と親との想い出が残っているリビング、クローゼット内にある母親の洋服などを見ると「遺品整理が先延ばし」になることもあります。

親が使っていた遺品の家具

親の遺品が捨てられないのは、親が使っていた品を捨てることに罪悪感を感じ「当時の想い出もよみがえる」からです。

実は、私自身も29年前に父親の遺品整理を経験した際に、同じ気持ちになりました。

そんなときは「生前にご両親が気に入っていた品、外出先にでるときによく使っていた品」を思いだしてください。

父親が愛用していた帽子

直ぐ思い浮かばなくても周りを見渡すと何かがあるはずです。
その品物に目を向けるように」してください。

遺品整理が先延ばしになる、最大の理由は「両親の遺品が捨てられない」からです。
その状況で、両親が気に入っていた遺品が見つかると「形見分け」の基準が明確になるので、少し気持ちの変化が現われることがあります。

親の遺品整理が進まない理由は何を形見分けで持ち帰るか決まらないからです。そのため、父親が気に入っていた洋服・母親がよく身に着けていた衣類・着物などを思い出してください。大切なことですので繰り返しますが、形見分けが決まると、少しづつとはいえ気持ちの区切りがついてくる時期が訪れます。

親の遺品を捨てる罪悪感

遺品整理は最後のお別れの場です。
そこに同席させていただければ、何よりの幸せに思います。

ご不明点やご質問があれば、どうぞ遠慮なくお問い合わせください。

遺品整理が出来ない・辛い方あなたに、おすすめする進め方はこちら

関連サイト: 亡くなった母の洋服が捨てられない、辛くて遺品整理が進まない

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