
遺品整理のクレームは、ほとんどの場合、近隣から発生します。
当店では、お見積もりの際に、以下のことを現地でチェックしてからお部屋に伺います。
- チェック1:
お客様の作業をお受けした際に、近隣住民の方にご迷惑がかからないよう、車を停車させられる最適な場所を判断します。
- チェック2:
戸建て、集合住宅で近隣の方から、どんな状況で過去にクレームがあったか、今までの経験から現地状況を把握してお客様のお部屋に伺います。
- チェック3:
そのため、作業を行った場合に、近隣にお住いの方たちの年齢層(お年寄りが多いかなど)を見て、作業に適した曜日、時間帯を割り出します。
- チェック4:
集合住宅では、エレベーターの基数を確認。
お住いの世帯数に対してエレベーターの数を確認しています。(比較的古いマンションでは、世帯数に比べ台数が少ないことがあります。)引越しシーズンでよくある、トラブル事例①
業者がエレベーターを、占拠して使えなかった。
業者同士が、先を争うようにエレベーターに荷物を入れているように見えた。
お見積でお客様のところに伺った際に、注意していること
形見分けで残したいモノ、まだ見つかっていなくて気になるモノを伺います。
お客様の多くは、遺品整理を初めて経験する方ばかりです。
- お客様ご自身が気づいていない、故人の遺品があることがありますので、現地で状況を確認したうえで、ご希望がありましたら過去の事例をご説明します。
- 形見分けで残す遺品、お客様が気になることを伺います。
- 見つかっていない遺品は、時間をかけて行いますので、お見積もりの際に確認しています。
遺品整理を始めようと思った時期。
※お客様が遺品整理をする時期が違います。
個々のご事情によっても整理をするタイミングも違います。
そのため、どのようなご要望があるのか、お聞きしています。
いつ頃までに遺品の整理を終わらせるか。
※お客様には退去明け渡し、実家の売却などのご予定があります。
そのため、ご依頼頂い際に、現地の状況、ご遺族の遺品に対する想いを伺いながら、状況に適したスタッフで作業に入るよう作業を行っています。
ご近所にお住いの方々のことなど。
※先に、お伝えしました遺品整理のクレームは、殆どの場合に、ご近隣から発生します。
そのため、近隣にお住いの方のことをお聞きしています。
遠方からお越しで、お客様ご自身が分らないケースでは、管理人さんなどに差しさわりがない範囲で伺うこともあります。
お客様より、たくさんのお声をいただいております。

