▼ 初めて遺品整理を経験する方向けの動画ガイド
ページをご覧いただき有難うございます。2002年より「関東で一番初めに遺品整理の店舗を運営した遺品整理の埼玉中央」店長の内藤です。
こちらでは、YouTubeにアップロードしている『遺品整理の手引書』から、遺品整理業者の選び方や見分け方を含め、遺品整理業界の重要なポイントを動画でわかりやすく解説しています。
▼事務所にお越し頂いた「ご遺族の方」の対談と現場での体験動画です。
ご質問は「初めて遺品整理を経験される」ご遺族から多い内容になっています。
動画ごとに■ 目次-時間軸があります。業者の選び方・注意点などご参考いただけますと幸いです。
目次
▼遺品整理業者選び:素早く終える業者、時間をかける業者の違いとは?
遺品整理は、荷物の持ち主が亡くなったため、遺族の方は「どこに何があるのか?」が分からないケースが大半です。
経験豊富な遺品整理業者であれば、過去の経験に基づき貴重品がある場所を推測できることもあります。
ただし、時間をかけずに行うと、「現金・預金通帳・貴金属」を誤って廃棄してしまい、遺族の方とトラブルが起きることがあります。
そのため、「部屋の間取りと遺品の荷物量が全く同じ」でも、1日で終える業者と3日間充てる業者が存在しますが、素早い作業が常に最善とは限らないため、ご注意ください。
■目次-もくじ-
1:12 部屋にある「小さな箱の中を全て確認」する業者は「現場に時間」を充てる
1:55 作業効率を優先する業者は、現場に時間を費やさない
2:12 本に紛れている、現金に注意を払う業者と注意しない業者
3:45 素早く終える業者が「良いといえない」理由とは?
4:48 遺品整理業者の選び方、トラブルが少ない機転が利く業者の特徴
6:00 あえて、業者にトラブルを聞くと業者の経験値を知ることが出来る
8:40 業者に疑問点を聞いたときにアドバイスの内容で業者の質が分かる
9:40 素早く終える業者が良いとはいえない
注意点 まとめ
▼親の貴重品が見つからないときの注意点
「母親が身に着けていたネックレスが見つからない、部屋に置いてあると思っていた指輪が見当たらない」今まで多くのご相談を頂いてきました。
ここでは、貴重品が見つからない場合の注意点・誤って捨てしまわないようにトラブル回避までお伝えします。
■目次-もくじ-
1:15 母親が大切にしていた指輪が「見つからない」
1:30 貴重品が見つからない、3つのトラブル回避方法・注意点
2:00 ご両親が第三者に預けていることがある
2:45 メインバンクの貸金庫に預けていることもある
3:45 レンタル倉庫に入れているケース
▼箪笥預金は意外な場所にある!
遺品整理で捨ててはいけない、財産とお金を見落とさないために、遺品整理を進める際の注意点よくお金が見つかる場所を解説します。
■目次-もくじ-
1:20 箪笥預金は意外な場所にもある!
2:30 故人が加入していた生命保険の注意点
2:58 2011年、東日本大震災後にお年寄りの部屋に変化が起きた
4:00 布団を処分するときは注意する
リンク集⇒ 遺品整理で雛人形が出てきたら?
▼遺品整理の専門業者だからこそ話せる、「買取り」トラブル事例
リサイクルショップで経験がある方ならお分かりかもしれませんが、持ち込んだ物の買取額が予想よりも少なかった経験はありませんか?
これは、遺品整理業界でも同じです。
実際に購入者が多い商品が買取の対象となるからです。
たとえば、購入後3年くらいの家電が代表的な例です。
そのため、貴金属などの高価な品を除き、ご遺品が高値で買取られることは稀です。
遺品整理では、「大部分を買取る」と宣伝されても、実際には買取額が低いことが多いです。
“買取り”という言葉は、お客様の期待を高める目的で用いられることもありますので、実際の買取サービスについての誤解を避けるために慎重な検討が必要です。
買取り基準とは?
■目次
1:00 買取り事例として多いケース
2:00 業者買取り基準の注意点
4:25 意外と多い買取りを全面的に出す業者とお客様とのトラブル
7:10 遺品整理業者は必ずしも、買取りの目利きとはいえない
9:06 遺品整理業者の選び方と注意点
9:42 まとめ
▼限定公開 遺品整理業者の選び方・トラブルを防ぐための注意点
▼最後に、このページをご覧いただいた方に【※限定】して公開してます。
「業者の料金ページ」で、同じ間取りの部屋に対して、大幅に異なる料金設定をしている場合、慎重に検討することをお勧めします。
例えば、3DKの間取りに対して、15万円から45万円という幅広い料金設定がされている場合です。
最近、終活ブームの影響で、建設業者を含む異業種からの遺品整理業界への新規参入が増えています。
それ自体は必ずしも問題ではありませんが、料金幅が大きすぎる場合、「遺品整理以外」の業務が主な事業内容である可能性があります。
特にリフォームや建築工事など他業種を主に行う業者は、遺品整理以外のサービスを提案することがあります。
これらの業者から提案される追加サービスに対しては注意が必要です。
遺品整理に特化したサービスを求めている場合は、業者の選択に特に慎重になることが重要です。
※見積りを取る際は、業者のホームページに掲載されている会社概要を確認することをお勧めします。
これにより、業者の事業内容や専門性をよりよく理解し、適切な選択が可能になります。
■目次-もくじ-
0:18 業者の料金表に、3DKで15万円~45万円。料金幅が大きすぎる理由
1:34 ここ数年で、リフォーム・建設業者が、遺品整理を扱うようになった
3:20 【本業】が別にあって、新たに遺品整理業に参入する業者トラブルが散見される
3:40 遺品整理業者の選び方、遺品整理以外を本業にしている業者は、避けた方が無難
4:16 まとめ