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サービス対応事例 – 坂戸市の作業依頼内容のご紹介

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サービス対応事例 – 坂戸市の作業依頼内容のご紹介

サイトをご覧いただきありがとうございます。店長をしております内藤と申します。
こちらでは、埼玉県坂戸市で体験したそれぞれの出来事をご紹介します。

整理を進めようとお考えの皆様が、今後どのような方向性で進められるか、ご参考いただければと思いまして事例としてご紹介しています。

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単身者の方の部屋・空き家の片付け・管理、荷物整理の3つの事例

今回は、私たちが部屋で行った3つの事例をご紹介いたします。それぞれの現場で進めた内容です。

1件目は、単身赴任で九州から転勤していた50代の男性の部屋の整理です。ご依頼頂いた方は、奥さんの代わりに埼玉に来た弟さんで、不動産関連の仕事をしているため、弟さんが代わりに手続きを進めました。
「賃貸契約書」の確認など、関東と九州の退去基準の違いに注意が必要でした。

2件目は、都内に住む40代の長男からの依頼で、実家の片付けを行いました。
両親が他界して数年が経ち、訪れる回数が減ったことで、実家の管理が難しくなっていました。
近所の方からの指摘もあり、最終的に実家を売却することに決めました。

3件目は、介護ホームから実家のマンションに戻ることになった母親の部屋の不用品を片付けました。ご本人が自宅に戻りたいという強い希望により、介護ベットを設置するために、使っていない家具などを処分しました。

それでは、これらの具体的な事例を通じて、注意すべき点や進め方についてご紹介します。

単身赴任の方の部屋の整理

先日、単身赴任中にお亡くなりになった50代の男性の部屋を片付けました。亡くなった方は九州から埼玉県内に転勤で来ていた単身赴任の方でした。
ご依頼があったのは、奥さんの代わりに埼玉に来られた弟さんからでした。

東武東上線坂戸駅

なぜ弟さんが代わりに来たのか理由はわかりませんでしたが、弟さんは不動産関連の仕事をしていると伺い、部屋の明け渡し手続きも含めて、スムーズに進めるために来ていたように思いました。

弟さんからの要望があったのは、部屋のどこかに「賃貸契約書」があるので探して欲しいということでした。

アパートの退去基準は、関東と関西、九州で異なることがあり、契約書を確認することが大切さを知っていたようです。
ただ、現場では契約書が見つかりませんでした。
そのため、弟さんが地元の不動産業者に連絡し、契約書を取り寄せました。
電話で業者に連絡するやり取りが聞こえましたが「流石、同業者のプロだと」関心しました。

退去手続きを進める中で、賃貸契約書の内容確認が欠かせません。弟さんも「関東と九州では退去時の基準が違うことが多いので、契約書をしっかり確認しないと」とおっしゃっていました。

こうした点は、亡くなった方の部屋を明渡す際には重要な要素となります。特に、契約書に明記されている事項をしっかりと理解したうえで、対応することでスムーズな退去手続きが可能となるからです。

坂戸市の現場(お客様のプライバシー保護のため、オリジナル写真背景にモザイク処理を施しております。)

そして作業の最中に、お隣の部屋の方から声をかけられました。初めは弟さんも、兄との関連性が分からないので、少し相手の様子を見ていましたが、悪い方ではなかったので「兄がお世話になりました。」と一言伝えていました。

今回、弟さんと一緒に進めることで、故人の思い出を大切にしながら、スムーズに退去手続きを行うことができました。現場では、ご家族の気持ちを尊重しながら作業を進める大切さを改めて感じました。

離れて住んでいる実家の片付け

次は、実家の片付け事例をご紹介します。お客様は40代の長男で、都内に在住でした。両親が他界してから数年間、定期的に実家を訪れていました。

最初のうちは、実家を訪れる回数も多かったのですが、時間が経つにつれて次第にその頻度が減っていきました。

ただ、梅雨の時期以降には、庭の枝葉が伸びて手入れが必要な状態だと感じていました。

枝木が伸びた状態(場所の特定を避けるため、オリジナル写真の背景にモザイク処理を施しております。)

そのため、愛着がある実家とはいえ、「いずれ何とかしなければいけない」と考えていました。
一方で、両親が長年住んでいた家をすぐに手放すことに抵抗もありました。

ただ、実家が空き家になっている間に近所の自治会長さんから「風が強い日は屋根の上のテレビアンテナがカタカタ音を立てることがある」と指摘を受けました。
こうしたことから、長男の方は改めて実家の管理の難しさを実感し、売却を考えるようになったそうです。

屋根の上にあるテレビアンテナ

実家の管理が難しくなる理由の一つは、空き家の状態が続くことで、火災やその他の危険性も高まることです。特に夏場には、家の中に湿気がこもり、部屋が傷むリスクもあります。

また、実家が空き家であることが分かると、不審者が侵入する可能性も否めません。これらのリスクを避けるために、長男の方は最終的に家の中に残っている家財道具を全て片付けて、実家を売却することに決めました。

私たちがお手伝いする際には、まず実家の中を丁寧に確認し、長男の方と一緒に家財道具を一つ一つ見ていきました。
特に思い出の品や家族の歴史が詰まった物については、長男の方の気持ちを尊重しながら進めました。「この家具は父が手作りしたものです」といった話を聞きながら、私たちも心に響くものがありました。

長男の方は、最終的に「これで実家を安心して手放すことができます」とおっしゃっていました。私たちも、このお手伝いを通じて、お客様が新たな一歩を踏み出せるようお手伝いできたことに、心からの満足感を感じました。

以上が、坂戸市で行った離れて住んでいる実家の片付け事例です。このように、実家に誰も住んでいないケースでは、空き家の問題も絡んでくるので、特別な配慮と丁寧な対応が求められます。

お母さまが介護ホームから帰ってくるための部屋の整理

先日、部屋の整理のご依頼がありました。依頼主は50代の長男の方で、今回の依頼は介護ホームに入居していたお母様が実家のマンションに戻るための準備でした。

通常、実家の荷物を整理するケースは「自宅を整理して介護ホームに移ることが多い」のですが、このお母様は自宅に戻りたいという強い希望を持っていらっしゃいました。

長男の方が話していたのは、「足腰が弱まっているとはいえ、自宅で生活したいように感じました。」と伝えられました。

坂戸駅近くの生前整理現場

お母様の強い希望を受けて、長男の方は母親が快適に過ごせるようにと、介護ベッドを設置するために部屋を片付けることに決めたようでした。

ただ、処分するものを最小限にして、ベットを入れる際に、使っていない家具などがあると設置ができないため、明らかに不要な家財道具などを中心に整理を進めました。

また、お母様が趣味で集めていた手作りのクラフト作品や、旅先で購入したと伝えられたマグカップなどは、少し埃をかぶっていましたが、残しておくことになりました。

作業を終えると長男の方が、「これで少しほっとしました」とおっしゃっていました。

介護ホームでの生活も不自由なく過ごされていたようですが、自宅での生活が何よりも心地よいと感じていたようです。

長男の方も、繰り返し「母が自宅で幸せに過ごせることが一番大事」とおっしゃり、お母様の希望が叶ったことに安心したようでした。

今回の作業を通じて、お母様が自宅で再び安心して過ごせるようにお手伝いできたことを、嬉しく感じました。これからも、お客様の希望に寄り添いながら、お手伝いをしてまいります。実家の生前整理事例 -続きはこちら

お客様事例からの当社サービス

今回は、3つの事例をご紹介しました。まず1件目は、単身赴任で九州から埼玉県内に転勤していた50代の男性の部屋の部屋の整理でした。

依頼者の方は、奥さんの代わりに埼玉に来た弟さんで、不動産関連の仕事をしているため「退去基準や賃貸契約書」の確認に注意が必要でした。

次に、都内に住む40代の長男からの依頼で、市内の実家の片付けを行いました。両親が他界して数年が経ち、訪れる回数が減ったことで実家の管理が難しくなっていました。
近所の方からの指摘もあり、最終的に実家を売却する決断をしました。

最後に、介護ホームから実家のマンションに戻ることになった母親からの部屋の片付け依頼でした。お母様が自宅に戻りたいという強い希望があり、介護ベッドを設置するための片付けを行いました。

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これらの事例を通じて、注意すべき点や進め方について具体的にお伝えしました。お客様のニーズに応じた丁寧な対応を心掛け、今後もお手伝いさせていただきます。

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坂戸市で遺品整理・実家の生前整理業者 具体的な整理事例と実際の作業 – 続きはこちら


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