亡くなった方の整理作業は、故人の思い出を大切にしながら、遺族の方が新たな一歩を踏み出すための大切なプロセスです。
こちらでは、当社の整理サービスをご利用いただいた3つの事例をご紹介します。
これらの事例を通じて、具体的な作業の流れやお客様の声をお伝えし、整理作業がどのように行われるかをご理解いただければ幸いです。
最初の事例は、中央区で公団の整理のご依頼があった40代女性のお客様の声です。次に、同じ区内で一人暮らしをしていた母親の整理をされた40代女性のお客様の声です。
最後に、母親と二人で暮らしていたが転勤のため、実家の荷物と母親の生前整理をされた30代男性のお客様の声です。
お客様からいただいた声の後に、担当者が(※内で)現場の状況をご説明いたします。それぞれの体験を通じて、具体的な流れやそのご感想を参考にしていただければ幸いです。
【40代女性のお客様の声 公団での作業】
御社に依頼しようと思ったのは、知人から同じ中央区内に遺品整理業者さんがあると聞いたからでした。
母は物を取っておくことが好きで、家の中にはたくさんの思い出の品がありました。店長さんから「昔のボタン」が引き出しにありましたと出していただいたときには、本当に驚きました。
それは、母が若い頃から集めていたもので、見つけたときに懐かしい思い出がよみがえりました。
また、タンスの奥からは母が気に入っていた着物が出てきました。その着物は、私が子供の頃に見た母の姿を思い出させてくれました。
作業中、スタッフの皆さんが丁寧に物を扱ってくださる姿に安心感を覚えました。
思い出の品を見つけるたびに、母との思い出がよみがる思いがしたので、私が進めていたら途中で手が止まっていたと思います。ありがとうございました。(お客様より。)
(※ 現場の部屋は、当店がある区内の与野駅周辺でした。遺品整理は、ご家族にとって大変感情的な作業になることが多いです。
特にお一人で片付けを進めていると、故人との数々の思い出が蘇り、途中で作業が手につかなくなるケースもよく見受けられます。
長年住み慣れた実家や故人の部屋には、思い出が詰まっており、それを目の当たりにすると、片付けの手が止まってしまうのも無理はありません。
私たちは23年以上にわたり、こうしたお客様のお悩みやご相談を伺ってまいりました。
その経験から、特にお一人で整理を進めることが負担になる場合には、ご家族やお友達など、周りの方と一緒に作業を進めることをおすすめしております。
誰かと一緒に行うことで、思い出を共有しながら作業が進み、気持ちの負担も軽減されるからです。店長 内藤。)
【40代女性のお客様の声 実家の整理】
人暮らしをしていた母の部屋の整理をお願いしました。
偶然訪ねてきたご近所の方が部屋の様子がおかしいと自治会長さんに連絡をしていただき、母が搬送先の病院で亡くなったため、部屋にはそのまま生活感が残っていました。
作業を始めて頂いて、部屋の中が少しずつ片付いていくのを見て、母が本当に旅立ったことを実感しました。初めて整理を経験することになったので、何をどう進めたらいいかわからないことばかりでしたが、皆さんのお陰で進めることができました。
昔から営業している地元のお店に頼んで本当によかったと実感してます(お客様より。)
(※ 亡くなった方のお部屋には、故人が生活していた当時の様子がそのまま残されていることがよくあります。そのため、故人との思い出が蘇り、遺品整理を進めることが精神的に難しく感じる方も多くいらっしゃいます。
長年使われていた家具や日用品には、ご遺族にとって特別な思い出が詰まっているため、それらに手をつけることが大きな負担となることがあります。
さらに、遺品整理は多くの方にとって初めての経験で、どこから手をつければよいのか悩まれることがよく見受けられます。
感情的な負担も大きく、整理を始めるタイミングがつかめないケースも少なくありません。そのため、一人で抱え込まず、周りの協力を得ることで、気持ちの負担が軽減されることが多いです。
【30代男性のお客様の声 息子さんからの生前整理依頼】
母と二人で暮らしていましたが、私の東海地域への転勤が決まり、部屋を明け渡すことになりました。同居していた母は、都内の公団に一人で住んでいる叔母のところに引っ越すことになりました。
リビングの家具はリサイクル業者に引き取ってもらい、母の服の一部を整理することにしました。
母が「終活で生前整理って聞いたことがあるけど、それに近いわね」と言っていたのが印象的でした。
母の部屋には、季節ごとにきちんと整理された服が並んでいました。母親と過ごしたことを改めて思い出しました。
作業の最終日、内藤さんたちが掃除をしている間、私も部屋の中を見渡しました。リビングも寝室もすっかり片付いていて、まるで新しいスタートを迎えるかのような気持ちになりました。(同居されていた長男の方より。)
【さいたま市 中央区のお客様事例から当社サービス】
今回ご紹介した3つの事例は、直接お客様から頂いた声です。
初めの現場では、昔のボタンがたくさん見つかり、娘さんが在りし日のお母さまを思い出していました。次の事例は片付けていた最中に、「母が本当に旅立ったことを実感しました。」とおっしゃていたお客様、最後は母親と同居していた方が転勤になったため、実家の荷物の整理を兼ねた生前整理をされたお客様の声です。
各事例を通じて、皆様方に当社がどのようにお手伝いできるか、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
お困りごとがありましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。
遺品整理の埼玉中央店
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