はじめに:一軒家の遺品整理費用が気になるあなたへ
遺品整理というと、多くの方が直面するのが「一軒家の遺品整理費用」です。遺品整理業者への依頼を考えたとき、まず気になるのが料金ですよね。
この記事では、一軒家の遺品整理における費用の相場から、業者選びのポイント、追加費用が発生してしまったケースまで、遺品整理に関するあらゆる情報を解説します。
目次
遺品整理とは?一軒家特有の課題を理解する
一軒家の場合、マンションやアパートと比べ収納スペースが多いため、一般的に「荷物量が多くなります」。
すると、遺品整理の際には、荷物の量が多いお宅から少ないお宅に分かれるので、業者に依頼する際の料金にも自然と幅が出てきます。ある家庭では、家全体が故人の思い出深い品でいっぱいかもしれません。
今回は、一軒家の遺品整理における料金がどのように決まるか、その基準をわかりやすくご説明します。この情報をもとに、大切な人の思い出が詰まった遺品を託す際の心の準備や、適切な業者選びに役立ててください。
1.1 一軒家の遺品整理の特徴
先程ご説明しましたが、一軒家では、集合住宅と異なり、庭や複数の部屋、場合によっては倉庫など、さまざまなスペースの遺品を整理する必要があります。遺品の量も自ずと多くなるため、作業内容が複雑で、専門の遺品整理業者に依頼するケースが一般的です。
1.2 一般的な遺品整理の流れ
遺品整理の流れは、まず遺品整理業者に連絡を取り、相談・見積もりを行います。その際、作業範囲や依頼内容、遺品の量などを詳しく説明し、正確な見積もりを出してもらうことが大切です。
作業の流れは、通常「遺品の仕分けから始まり」、不用品の処分、必要に応じて本格的な清掃まで行う場合があります。繰り返しますが、一般的には業者側が分別まで行うケースが大半です。
遺品整理費用の相場:いくらかかる?
遺品整理の費用は、一軒家の間取りや遺品の量、作業内容によって大きく異なります。一般的な家庭での相場は数十万円程度と言われています。4LDKの間取りで18万円~70万円となります。そこには、大きな3つのポイントがあります。
3LDKの場合は、16万円~50万円が相場の目安です。
2.1荷物の量
では、「どうして、18万円~70万円の料金の開きがあるの?」皆さん不思議に思われますよね。
大きな違いは、同じ間取りでも亡くなった方によっても、遺品の量が異なるからです。そのため、荷物が少なければ少ないほど、処分代金が抑えられるので、作業にかかる人件費もお安くなります。
一方で、遺品の中には高価な家具や家電、貴重な品も含まれていることがあり、特に不用品に紛れた貴重品などを探し出すことで、費用の一部を賄うことも可能です。
2.2 地域別の相場
2つ目は地域によって遺品整理の相場は異なります。大都市圏では高く、地方では少し安い傾向にあります。また、アクセスが良いエリアや駐車場の有無など、作業環境によっても費用は変動します。
特に、運搬や搬出作業にトラックが必要な場合、駐車場の利用料金や道路の状況も費用に影響を与える要素です。
一般的に人通りが多い地域や駅前周辺などでは、トラックなどを停車する際の制限が設けられていることがあります。
そのため、作業に必要な車両を停めるためには、通常よりも高額な駐車料金が発生することや、遠方の駐車場を利用して作業車両を停め、そこから遺品を運搬する必要が出てきます。
これにより、運搬にかかる時間や労力が増加し、結果的に遺品整理の総費用が上昇する可能性があります。そのため、駐車場の確保が遺品整理作業のスムーズな進行において重要ですので、費用にも直接的な影響を与えることが多いです。
2.3 一軒家の面積と費用
面積が広いほど、当然、遺品整理の費用も上がります。2LDKと4LDKでは、作業に必要な人数や時間が異なるため、費用も変わってきます。また、特殊清掃が必要なゴミ屋敷などでは、高額な費用がかかることもあります。
ゴミ屋敷の場合は、通常の遺品整理に加えて、害虫駆除など作業時間が大幅に伸びることも予想されるため、作業の進め方や計画を事前に詳細に相談することが不可欠です。
費用を抑えるための2つのポイント
費用を抑えるためには、2つのポイントを押さえておく必要があります。
3.1 不用品、家具類の撤去
「不用品を事前に仕分けておいた方がいいですか?」お客様からご質問頂くことがあります。ただ、業者が行う際のゴミの分別と普段お客様が家庭のゴミ出しの際に市町村に出す、ゴミ出しの基準が実は違うのです。
そのため、不用品を分別するよりも、家具類のが多いか、少ないかによって費用が違ってきます。
ただ、家具類の搬出を慣れていない方が行うには、大変な状況と作業中の怪我などのリスクがあるので業者に任せるのがベストです。
3.2 業者の選び方と比較
業者から無料見積りを取り、サービス内容と料金を比較することが大切です。ただし、極端に安い業者は「作業が粗っぽかったり、追加料金を請求されるケースもあります。
費用を抑えるには、地元の業者に依頼するようにして下さい。例えば、お客様の実家がさいたま市内にあるような場合には、さいたま市内の業者もしくわ、埼玉県内で長く営業している所の方が、土地勘などがあって作業にも慣れています。
逆に遠くから来る業者は、作業代金に(かくれた出張費用)が入っていることがあるので、見積りを取る際には「あなたの会社はどちらにありますか?」等と住所を確認するようにしてください。
遺品整理業者への依頼前に知っておくべきこと
遺品整理を行う際、業者に依頼する前に把握しておくべき3つのポイントがあります。
プロのサービスを利用する前に、以下のことを抑えておくことでスムーズな遺品整理を進めることが期待できます。
4.1 依頼の前に行うべき準備
まず、一軒家全体の間取りを確認し、どの部屋に何があるのかを把握します。遺品整理にかかる時間や作業内容、必要となる人数は、部屋の広さや品の量によって異なります。特に、4LDKや3LDKなどの大きな間取りでは、作業時間が長くなりがちです。
また、遺品整理の見積りを取る際に、見つかっていない貴重品等があれば、一覧表などにして必ず業者に伝えるようにしてください。
4.2 業者選びのポイント
口コミがいい信頼できる遺品整理業者を選ぶためには、その会社の実績や評判、提供しているサービスの内容を比較検討することが肝要です。料金だけでなく、清掃や処分、対応可能なエリア、急ぎの依頼に応じられるかなど、サービスの詳細に注意しましょう。
また、過去の事例やお客様の声をできるだけ「お客様の声」を確認することも、業者選びの大きなヒントとなります。
(※お客様の声事例)
4.3 見積もりを取る際の注意点
遺品整理の費用を抑えるためには、見積りの段階でしっかりと相談を行い、必要なサービスと費用の概要を理解することが大切です。料金が高くなる可能性のある特殊なケース(例えば、ゴミ屋敷の清掃が必要な場合)についても、前もって理由とともに確認し、追加料金が発生しないように注意しましょう。
自力での遺品整理:方法と注意点
故人が残された遺品を整理する作業は、物理的な労力だけでなく、感情的な重荷も伴います。自力で遺品整理を行う場合は、以下の方法と注意点に留意してください。
5.1 準備段階
故人の遺品整理を行う前に、家族や親族、遺族と相談し、作業内容と範囲を決定します。全国にまたがる親族がいる場合は、メールや電話で事前に話し合いを持ち、誰が何を担当するかを明確にします。
この準備段階では、生前の意向を尊重し、遺品整理に関する質問や疑問を解消するための相談も行います。
特に、遺品の中には相続や遺言に関わる重要な物が含まれている可能性があるため、法的な手続きや専門家への相談が必要になるケースもあります。
5.2 仕分け作業
一般的な遺品整理では、まず遺品を「保管する品」「一時的に保管を検討する品」「処分する品」の3つに分類します。この際、遺品の中には貴重品や家族にとっての思い出の品も含まれるため、慎重に取り扱いましょう。
また、不用品の処分に際しては、事前に搬出ルートを確認し、必要に応じて専門業者に依頼する計画を立てることが効果的です。
5.3 注意点
ゴミ屋敷の場合: 遺品が膨大にあるゴミ屋敷では、作業時間が予想以上にかかり、片付ける際にはさまざまなトラブルや悩みが生じる可能性があります。事前に適切な計画を立て、必要であれば専門の清掃業者へ相談を検討しましょう。
重要な書類の処理: 故人の書類の中には、相続や生前の不動産の権利に関わる重要なものが含まれる場合があります。これらは適切な手続きを経て処理する必要があるため、どこに何があるか、不要な書類と間違えて処分しないようにしましょう。
自分で遺品整理を行う際は、細部にわたる計画と準備が必須です。また、感情的な負担を考慮し、遺品整理を進める速度や段取りについて、家族と相談しながら進めることが肝心です。
また、ご自身で行う際には出来るだけ「天気が良い日」を選ぶようにしてください。膨大なに荷物や家具を搬出する際には雨などで滑りやすい状況で大変なことが多いからです。
遺品整理を業者に任せるメリットとデメリット
遺品整理を業者に任せる際のメリットとデメリット、さらにプロのサービスが提供する利点と自力での整理との比較です。
6.1 プロのサービスの利点
専門知識と経験: 遺品整理業者は、遺品の仕分けから処分、清掃まで、一連のプロセスに対して経験を持っています。特に、貴重品を発見してくれたり、貴金属を探索してくれることや不用品の処分リサイクルを提供することで、遺品の価値を正しく評価し、ご家族にとって最善の方法を選択します。
時間と労力の節約: 自力で遺品整理を行う場合、仕分けから処分まで膨大な時間と労力が必要になります。しかし、業者に依頼することで、作業時間を大幅に短縮し、家族は故人との思い出を振り返る時間や、新たな生活への準備に集中できます。
トラブルの防止: 遺品整理中には、予期せぬトラブルが発生することもあります。清掃が必要なゴミ屋敷や、重要書類の取り扱いまで専門業者ならではの対応で問題を未然に防ぎます。
6.2 自力整理との比較
コスト面: 自力で遺品整理を行う最大のメリットは、初期費用を抑えられる点にあります。しかし、不用品の処分費用や清掃用品の購入、場合によっては特別な清掃が必要になった時の費用を考慮すると、結果的に高額になることも。
一方、業者に依頼すると、明確な見積もりと合理的な料金設定で、予算内での整理が可能になります。
精神的負担: 故人の遺品を手放すことは、家族にとって大きな精神的負担となります。
自力整理では、感情的な判断が作業を停滞させることがありますが、第三者である業者に任せることで、客観的かつスムーズに作業を進めることができます。
安全性: 遺品整理は、重い家具の移動や不用品の処分など、身体的なリスクを伴います。専門業者に依頼すれば、適切な機材と技術で安全に作業を行い、怪我や事故のリスクを最小限に抑えます。
結論として、遺品整理を業者に任せることには多くのメリットがありますが、家族の意向や予算、故人との関係性を考慮して最適な選択をすることが重要です。自力整理と業者による整理、それぞれにメリットとデメリットが存在するため、事前の準備と情報収集が不可欠です。
ご参考までに以下のサイトで悪徳業者の事例とトラブル事例を紹介していますので、ご興味がある方はご覧ください。
関連サイト: 遺品整理業者のメリット・知られざるデメリットは?
まるごとクリーニングとは?一軒家における役立ち情報
通常、遺品整理の見積りには、作業完了後の掃除も含まれますが、こちらでは本格的なハウスクリーニングを行う際の費用の相場をお伝えします。
7.1 クリーニングサービスの内訳と費用
「まるごとクリーニング」とは、一軒家やマンションの各部屋を徹底的にクリーニングするサービスを指します。
このサービスは、遺品整理後の空き家や、長期間住んだ後の大掃除に最適です。
こちらは通常、オプションサービスとなり、内訳は、床や壁、窓、キッチン、バスルームなど、住宅のあらゆる部分の清掃が含まれます。特に、換気扇などといった、日常では手が届きにくい場所のクリーニングも行われるため、家全体を新品のような状態に近づけることができます。
料金は、家の大きさやクリーニングの範囲、汚れの程度によって異なりますが、一般的には戸建てのお宅の場合は数万円~十万円前後程度が相場となります。
本格的なハウスクリーニングの費用に関しては、「遺品整理を終えた後の別の日に終日行う」ことが多いので、簡易的な掃除に比べると金額を要します。
(※ 一方で掃き掃除などの場合はサービスで対応するケースが多いです。)
遺品整理の内訳と別の費用
遺品整理の見積りには業者によって違いがありますが、こちらでは一般的なケースご説明します。
8.1 分かりやすい内訳の作成
遺品整理の際には、作業内容に応じた明確な料金内訳を確認することが大切です。
内訳は、遺品の仕分け、片付け、不用品の撤去、清掃作業など、具体的な作業ごとに分けられます。これにより、どの作業にどれだけの費用がかかるのかを把握しやすくなり、無駄な出費を避けることができます。
また、追加で発生する可能性のある費用についても、事前にチェックし概算を知っておくことで、予算の管理がしやすくなります。
8.2 追加料金が発生するケース
遺品整理で追加料金が発生するケースとして、遺族側が事前に把握していなかった危険物が押入れの奥などに隠されている場合があります。例えば、業者が初回の見積もりを行う際に、これらの危険物を確認できなかったことにより、後に追加の作業や特別な処理や回収が必要となった場合、予定外の費用が発生することがあります。
これには、古い化学薬品や未処理の火薬、法律で規制されている物品など、専門的な知識と機材を要する危険物が含まれることが挙げられます。このような場合は、安全を確保するために、追加の専門の回収スタッフを呼ぶ必要があるため、当初の見積もりにはなかった費用が加算されることになります。
そのため、遺品整理を依頼する際には、可能な限り家財の詳細について業者に伝え、隠れた危険物がないか事前に確認することが望ましいです。
遺品整理をスムーズに進めるためのコツ
9.1 依頼するタイミング
遺品整理を業者に見積り依頼する最適なタイミングは、故人が亡くなった直後とは限りません。まず、遺族や親族が心の準備ができた時が適切です。感情的な整理がついた後でないと、遺品の選別が困難になることもあります。
また、故人の遺言や法的な手続きが関わる場合は、それらが一通り終わってからの方がスムーズです。さらに、季節や天候も考慮し、極端な暑さや寒さを避けると、作業がはかどります。特に、遺品整理には時間がかかることを見越して、余裕をもって業者に相談することが重要です。
9.2 作業の範囲を決める
遺品整理を始める前に、作業の範囲を明確に決めておくことが大切です。
どの部屋や収納を対象にするか、どのような品目を整理するかを事前にリストアップします。
この時、貴重品や重要書類、家族にとっての思い出の品は特に注意して扱う必要があります。
また、処分する品と保管する品を明確に分け、不用品の処理方法も決めておくことが、作業をスムーズに進めるコツです。
ゴミ屋敷のように遺品が多い場合や、特殊清掃が必要な場合は、作業範囲の見直しや、業者との相談を重ねることが必要になるかもしれません。作業範囲を事前に決めることで、見積りの精度も上がり、予算内で遺品整理を進めることができます。
一軒家の遺品整理を成功するために
最後に、遺品整理がつつがなく終えられる大切な要素をお伝えします。
まとめ:適切な遺品整理で心に平穏を
一軒家の遺品整理費用相場を把握し、業者への依頼を考えている皆さんにとって、料金だけでなく、業者との相性も重要な判断基準です。
亡くなった故人の遺品整理は、ただの物の整理ではありません。故人との思い出が詰まった遺品を扱う繊細な作業であり、依頼する側が遺品の全てを完全に把握しているわけではないため、安心できる業者選びが欠かせません。
遺品整理の一軒家の3LDKの費用相場は、16万円~50万円が目安です。
安い料金だけを魅力に感じる業者も多い中で、実際のところ、料金だけで業者を選ぶのは賢明ではないかもしれません。
遺品整理は、遺族の心の整理にも深く関わるプロセスです。そのため、打ち合わせを通じて、相手側の対応の丁寧さや、故人及び遺族に対する思いやりのある態度、そして作業内容の説明が明確で理解しやすいかどうかといった点で、相性が良い業者を選ぶことが重要です。
● 同じ県内等の地元業者に相談するのがおすすめです
亡くなった故人を敬い、遺族の心に平穏をもたらす適切な遺品整理を実施するには、おすすめ出来る業者選びがカギとなります。価格だけでなく、サービスの質や業者との相性を考慮し、故人への最後の敬意として、心を込めて遺品整理を行いましょう。
遺品整理を通じて、故人との思い出を大切にし、新たな生活のスタートにつなげることができます。
よくある遺品整理ご質問
私たちの遺品整理サービスには、他社にはない3つの特徴があります
1.2002年に初めて遺品整理を行い「関東で一番初めに」、遺品整理に特化した店舗を開始しました。
そのため、他社にはない、2150件以上の作業経験があります。
今までの経験から、遺品整理を進める上での注意すべき点を把握しています。
また開業以来、作業効率ではなく丁寧さを徹底し、たくさんのご感想を頂いております。
お客様 直筆アンケートはこちら
今までの経験を踏まえ、初めて遺品整理を経験されるお客様に、23年以上ご満足いただける店舗運営を続けています。
2.元大手ホテルマンの店長が実家の遺品整理を自ら経験したことです。
今では多くの業者が存在しますが、運営者が自身の遺品整理を経験したケースは殆ど聞きません。
大手ホテルで、サービス業を学んだ店長が、自身で遺品整理を行った経験を原点に「ご遺族に寄り添う」作業を続けています。
ホテル業界出身の遺品整理業者は、他の業者にはないのが特徴です。
3.店長の内藤が御見積から当日の作業まで一貫して行います。
理由は見積りに伺った担当者は遺族のご要望を伺っています。
業者によっては、見積り担当者と作業員が違うことがありますが、それではご遺族の要望が伝わりづらいことがよくあります。
元大手ホテルマンの店長が、ホスピタリティ経験豊富なスタッフともに作業します。
元ホテルマンが運営する 遺品整理の埼玉中央 直通電話 店長が直ぐにお電話で対応します。
☎︎ 048-471-0840
受付時間:平日8:00〜20:00
土日祝 9:00~18:00
料金が決まる基準は3つです。
1.基本作業代金=作業員の人件費
2.処分代金=処分費にかかる代金
3.故人の部屋の状況です
間取り別料金相場
1DK 2名 70,000円~
2DK 3名 150,000円~
3DK 4名 220,000円~
店長が必ず見積り伺い対応しておりますので、ご不明な点はお気軽にご連絡ください。
遺品整理の埼玉中央 料金表
価格は最安値と断言できませんが、常にリースナブルな価格で提供しています。
遺品整理の埼玉中央 直通電話 店長が直ぐにお電話でお答えします。
☎︎ 048-471-0840
受付時間:平日8:00〜20:00
土日祝 9:00~18:00
2002年には、遺品整理の店舗は関東に1社も専門業者はありませんでしたが、最近では「比較的容易」に取れる「民間資格」などを取得して「異業種」からの新規参入業者が多く存在します。
ただ、遺品整理を本業としていない業者も存在します。
こちらで、お客様に分かりやすく、見分け方をお伝えします。
遺品整理業者の見分け方
1.遺品整理が「本業ではない業者ホームページの特徴は」、ページ内に遺品整理以外の写真が多く入っています。
例えばリフォーム工事などが本業であれば「リフォームまで行います!」などの表現が、サイトに散りばめられています。
それ自体は悪いことではありませんが、遺品整理以外のサービスを提案されることがあります。
逆に、遺品整理が本業である業者のページには、「遺品整理以外の写真」を入れるケースは滅多にありません。
※見積りを取る際には、業者のホームページに掲載されている「会社概要」を確認することをお勧めします。これにより、業者の事業内容や専門性をよりよく理解し、適切な選択が可能になります。
故人と離れて暮らしている方は、とても多いです。
当社に依頼される方も4人におひとりは、遠方にお住まいの方です。
見積りの日に、現地にお越しください。
店長内藤が現状を確認し、費用を確定し、その場でお見積もりをお渡しします。
「遺品整理の作業日と最終日」「遺品として何を残すかの確認」「作業当日の段取り」以上3点をご説明します。
説明にご納得いただけた場合に、店長がカギをお預かりして作業することもできます。
お一人お一人のご要望に沿って整理を進めますので、ご不明な点は店長内藤までお気軽にご相談ください。
例えば故人の部屋で「小さな箱の1つ1つ」を確認するには時間がかかります。
反面、スピード重視で行う場合は時間が大幅に短縮されます。
そのため、同じ間取りでも業者によって、3日かける業者と1日で終える業者が存在します。
遺品整理業者選びにも関わりますが、仮に業者のページで、間取り「2DKの場合は5時間以内」など、作業時間をいい切る業者のなかには、「時間を最優先」することがあります。素早い作業が常に最善とは限らないため、ご注意ください。
当店が行っている独自のウイルス対策を全面公開しています。
新型コロナウイルス対策の詳細
一時期のピークが過ぎたとはいえ、「電車で現地にお越しいただくことに不安」を感じている方もいらっしゃいます。
店長内藤がご遺族に代わり、部屋に伺い見積りをお出しするサービスも行っています。
ご不明な点はお気軽にお問合せください。
受付時間:平日8:00〜20:00
土日祝 9:00~18:00